【「教員辞めたい…」 → 「よし、もう辞めよう」と思ったあなたへ】特別なスキルなくて辞めて大丈夫なの?実体験から解説

原則として、「教員以外の生き方って、こういうのがあるよ。しかもそれ、キラキラじゃなくても、フツーの教員であれば、それすでに結構な武器だよ。とくに副業からはじめれば最強だよ」ということを伝える記事にする。あのときおれが読んだ記事よりももっと身近に。もっと、多くの傷ついた仲間を助ける、救える記事に。ホッと安心できるそんな記事に。安心できる人柄。共感してくれる仲間。そんな感じ。煽るんじゃない、とがるんじゃない。とにかく、安心/共感的記事にする。これから入ってくる人に、希望を、夢を与える、そんなブログの入口なんだ。

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  • 別記事「教員 辞めたい 10年目」もお読みください【リンク】
  • 別記事「教員 辞めたあとについて解説」もお読みください【リンク】

【結論: 】ヒサシのTipsを購入しよう。応援します。

  • 『もういい、許して… 開放してくれ…』
  • 『もう十分頑張った… 逃げたい…』
  • 助けて・・・

これは、ぼくが教員10年目の5月終わりごろに毎日、強く思っていた言葉です。
今でも忘れられません。

いまこの記事を読んでくださっているあなたも、まさにツラい時期でしょうか。

もしくは「なんかもう、いいや…」と、教員の現状だけでなく未来にまで絶望し
すべてがイヤになってしまって、タイトル通りの大きな決断をしたあとかもしれませんね。

ぼくから先に言わせていただきたいことは

「あなたは本当によくがんばりました。お疲れ様。」ということです。
とても大変な決断をされたかと思います。

ぼくの思いや現在に至る経緯を以下の記事にまとめていますので、良かったら合わせて御覧ください。

「…え?おれ、ほんとに一生この仕事続けるの?」うっすら思ってた2年前の自分

今回の内容は

◯辞めると決めたあなたが次に取るべき行動

①もう一度、判断する(選択肢を知って、判断する

A:再就職したいのか?/したいなら、学校現場か?それとも別の教育施設(デイサービス、学習塾か?
それとも、教育に関係のない一般企業(新しいスキルを身につける必要のある)か?

Aを選んでいるなら除いてみて下さい ➡ 転職サイト

B:退職金は、別記事で紹介していますので、参考にして下さい。退職後、もし教員以外の転職をかんがえているのであれば、失業保険等の申請も考えましょう。 (退職金 ➡ 別記事

C:現在のスキルを活かして、「何か」できないか?/できます。例えば、ライターになる事ができます。それを発展させ、起業することもできます。ちなみに、ぼくはココを目指しています。小学校勤務だったときはとにかく時間がありません。なので、ぼくは副業する時間を確保し、かつある程度まとまった収入源をえるために非常勤として再就職【?)しました。稼ぐ力を磨いて、その後独立するためですね。  ➡ Tips?

Cを選んでいる人なら、副業ライターがおすすめです。理由は、教員でもある程度のスキルはすでに備わっていて、すぐに仕事に取り欠かれるからです。ほかの資格等は、お金になるのが遅すぎます。

また、非常勤を選んだのは、安定した収入源を確保しながら単純に「身内にバレないから」です。親族にはざっくりと「教員は続けている」とだけ伝えています。

もし、「どうせ辞めるし、バレたらそれまでだ!」「そもそも、バレないようにうまく立ち回ってやる!」という人は、現職を維持しながら副業等に関わってもいいと思います。ちなみに、ぼくはバレても良い立場ですが、確定申告含め周りに全くバレていません。という覚悟が

◯そもそも、あなたの決断は正しかったのか?
→ 正しい。置かれている状況はみなちがうかもだけど、少なくとも、あなたが今判断して辞めたことは正しい。ちなみに、ブロガーの◯◯さんによれば、こういう調査も有る【辞めた後の意識調査:ブロガー調査でも良い)、もし、どうしてもやっぱり教員に戻りたい、というのであれば熱意があればまた戻れるはず。kの先、おそらく教員を取り巻く状況は良くならない。現場経験のあるあなたを「絶対に戻さん!」というのは、なかなかないでしょう。(現在は、一度免許更新できず一度失職した人も何とか戻そう。という状況です…フザケすぎてますよね)

◯ぼくが不安だったポイント☞自分が不安だったので、もしかしたら役に立つかもと思い書き出してみました。家庭や学校の状況、みんな同じ状況とは思いませんが、1️⃣次の仕事は?再就職先は?2️⃣経済面は?退職

そもそも、教員が、教員以外で生きていく方法って、前例ってえるの?もっともだいじなポイントはそこ。で、あの時の自分。辞めた時、もしくは辞める前に検索したあのダイビング記事、あの先生のようにキラキラしてなくても特別なスキルなくても、辞めていい。そんな道もある。それを、示したい記事。それこそが、この記事のゴール。普通の教員が普通のことしかやってきてないよ、スキルないよ。と言うのでも大丈夫?と言う不安を解消してあげる。

◯辞める覚悟があれば大丈夫、副業からはじめましょう。ぼくも現職時代にある程度ゼロイチを達成してから辞めました。

◯社会からみれば、学校現場というのは異常な閉ざされた空間。教員は、はたして社会人なのか、それとも児童にとっての先輩か。どちらもか。いずれにせよ、教員をやめる、というのは異常な状況から、本来のがっこうげんばの外に出るという意味で本来当たり前のことをするのだな、と捉えました。

 ➡ 『非常勤で学校にしがみついてるじゃねえか』はい、もっともです。ぼくもそう思います。「今持っているスキル」で、社会に対して勝負していける、それが学校現場に貢献してきたぼくたちの強みだと思います。

◯『スキルは?なんにも持ってないで』大丈夫。社会(というかビジネスで)もっとも優秀かつ必須スキルは「マジメさ」と「ライティング能力」です。

マジメさ ➡ ホウレンソウ、できますよね?それで大丈夫です。

ライティング能力 ➡ 映画を観て小学生レベルの感想文が書けますか?じゃあ、それで大丈夫です。

(完全にぼくの肌感覚ですが)感想文はおおまかに「A:話の概要を捉える力」「B:概要を大まかにまとめる力」「C:まとめたことを書き表す力」に分かれます。そこからさらに「D:自分の生き方と照らし合わせて共通点を見つける力」「E:共通点から今後の目標を見出す力」に分けられます。あなたに今の時点でABCが備わっていれば十分ですし、DEについては今後身につけられます。

で、感想文ができたら何なの?というと、これができると、アフィリエイト記事がかけるんです。また、ブログが書けたり少し勉強すればSEO記事が書けたりします。

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